アラジン グラファイトトースターの各モデルの違いを徹底説明!

アラジン グラファイトトースターはどの機種を買えばいいのかな?」という疑問に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そういう私も同じように悩んだ一人で、トースター選びには大変苦労していました。

そこで今回、アラジントースターの全機種について徹底的に調べ、それぞれの違いを把握するまでに至りました。

そして、アラジン グラファイトトースターモデルの違いや型番の相違に関しての全容が明らかになったため、ここにその結果を忘れないように、分かりやすいようにまとめて記述みました。

アラジングラファイトトースターが気になっている方は、参考にしてください。

アラジンのグラファイトトースターの各モデル

グラファイトトースターは、トーストを焼くためにグラファイトという素材を使用しています。

グラファイトは、高温に耐える性質があり、熱を均等に伝えることができるため、トーストを均等に美味しく焼くことができます。

そんなグラファイトトースターの各モデルは下記になります。

・グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)
・グラファイトトースター(2枚焼き)
・グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)フラッグシップモデル


下記に、モデル別に順を追って説明していきます。

ラファイト グリル&トースター(4枚焼き)

以下に、時系列とともに発売された型番を表示してみました。

グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)
2015年8月「CAT-G13A」販売開始。
2015年9月1日「AET-G13N」販売開始。
2018年9月「AGT-G13A」販売開始。


年代とともに変更になっていった違いの内容を掲載してみました。

CAT-G13AとAET-G13Nの違い

CAT-G13AとAET-G13Nは「グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)」の型番で、違うポイントは「カラーの違い」しかありません。

モデル名 CAT-G13A AET-G13N
カラー ・(W)ホワイト
・(G)グリーン
・(W)アラジンホワイト
・(G)アラジングリーン


2015年9月1日に発売されたグラファイト グリル&トースター(4枚焼き)のモデル名は「CAT-G13A」に。

その後、2017年9月12日に新たに「AET-G13N」がすぐに後追い販売され、つぎの年の2018年9月1日には「AGT-G13A」も販売されました。

CAT-G13AとAET-G13Nの違いは「カラーの変更」以外には明確な変更点はありませんでした。

ただ、気になる「AET-G13NとAGT-G13A」にはどのような違いがあるのでしょうか。

AET-G13NとAGT-G13Aの違い

上記で示すように、AET-G13NとAGT-G13Aは「グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)」の型番で、違うポイントは下記3つ。↓

モデル名 AET-G13N AGT-G13A
コード長 1.2m 1m
サイズ 幅約350㎜×奥行334㎜×高さ約235㎜ 幅約360㎜×奥行355㎜×高さ約250㎜
カラー (W)アラジンホワイト・(G)アラジングリーン (W)ホワイト・(G)グリーン


違うポイントは、「コードの長さ、サイズ、カラー」。

AET-G13N」は2017/09/12に発売され、好調な売れ行きを見せていました。その後、1年後に2018/09/01に新しいモデルの「CAT-G13A」が販売されました。

CAT-G13Aは2015/09/01に初めて販売された機種であり、AET-G13Nは口コミやフィードバックから改良されたモデルです。改良点はごくわずかで、大幅な改良は行われなかったようです。

それ以降、追加販売は2021年4月19日に発売されたフラッグシップモデルまでありませんでした。これが、グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)の違いと変更点でした。

つぎは、グラファイトトースター(2枚焼き)の型番の違いを解説します。

グラファイトトースター(2枚焼き)

以下に、時系列とともに発売された型番が分かるように表示してみました。

グラファイトトースター
2016年3月21日「AET-GS13N」販売開始。
2016年3月30日「CAT-GS13A」販売開始。
2019年4月1日「CAT-GS13B」販売開始。
2019年4月1日「AET-GS13B」販売開始。

2枚焼きのグラファイトトースターは、一般的な家庭用のトースターの中で最も一般的なタイプの1つです。

2枚のトーストが同時に焼けるため、時間を節約することができます。また、一般的にコンパクトで使いやすいため、調理器具として人気があります。

そんなAET-GS13NとCAT-GS13Aの違いを、下記に解説してみました。

AET-GS13NとCAT-GS13Aの違い

AET-GS13NとCAT-GS13Aの違いは、下記に示す通り「カラーの違い」のみです。

型番 AET-GS13N CAT-GS13A
カラー (W)ホワイト (G)グリーン


2016年3月21日にAET-GS13Nが発売されて9日経った時点でもう一度型番名を変えてCAT-GS13Aが発売されましたが、その2つの変更点は色のみだったとは。笑

CAT-GS13BとAET-GS13Bの違い

CAT-GS13BとAET-GS13Bの違いも上記同様、「カラーの違い」のみでした。

型番 CAT-GS13B AET-GS13B
カラー (G)グリーン (W)ホワイト


アラジンのグラファイトトースターは人気があるので、カラーのみの変更でも販売力が高いのでOKなのでしょうか?

CAT-GS13A/AET-GS13NとCAT-GS13B/AET-GS13Bとの違い

CAT-GS13A/AET-GS13NとCAT-GS13B/AET-GS13Bとの違いは、下記3つ。↓

型番 CAT-GS13A/AET-GS13N CAT-GS13B/AET-GS13B
ダイヤル 温度調節とタイマーダイヤル
焼き網 均一形状で取り外し不可能。 焼き効率を高めた形状で取り外し可能。
重量 3.1㎏ 3.4㎏


CAT-GS13A/AET-GS13NとCAT-GS13B/AET-GS13Bとの違いは、「ダイヤル、焼き網、重量」。

つぎは、一番高機能のグラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)(4枚焼き)を解説します。

グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)(4枚焼き)

以下に、グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)を、時系列とともに発売された型番が分かるように掲載してみました。

グラファイト グリル&トースター(フラッグシップモデル)
2021年4月19日「CAT-GP14A」販売開始。
2021年9月17日「AET-GP14A」販売開始。


グラファイト グリル&トースターのフラッグシップモデルとは、グラファイト トースターの良いところすべてを結集してつくられた渾身作トースター。

アラジンのトースターが進化し、新たに「遠赤グラファイト」と呼ばれる技術を採用。

この技術で、スイッチNO状態からわずか0.2秒で高温に発熱。外はカリッと中はモチモチのトーストを焼くことが可能に。

マイコン制御を駆使し、最適な焼き時間を自動で算出。誰でも簡単に美味しいトーストを作ることができるようになったそうです。

さらに「トースト・冷凍トースト・温め/オーブン・高温グリル・煮る・蒸す・低温調理/発酵・炊飯」といった8つの調理メニューも搭載。極上のトーストはもちろん、日々の料理からパーティ―料理や炊飯を、これ1台で幅広く調理できるそうです。

そんな、フラッグシップモデルの違いについて解説します。

CAT-GP14AとAET-GP14Aの違い

2021年4月19日に発売されたCAT-GP14Aと同年9月に発売されたAET-GP14Aの違いは、下記項目1つのみ。↓

モデル名 CAT-GP14A AET-GP14A
モデル名 CAT-GP14A AET-GP14A


CAT-GP14AとAET-GP14Aが違うポイントはただ一つ、「モデル名」のみです。笑

モデル名を変更することで、注目を集めさせ販売力に弾みをもたせた販売法にも見えそうです。しかも、渾身策のモデルなので、等分このモデルでの商戦が続くのではと思われます。次の変更点はカラーのみでしょうか?

ただ、2021年4月19日に販売されたCAT-GP14Aが売り切れになったため、同機種を追加販売したそうです。

フラッグシップモデルは、2018年9月1日に販売されたAGT-G13Aをベースに、アラジン社の最新技術を投入して改良されたフラッグシップモデルバージョンだそう。

つまり当時のAGT-G13Aはもう既に高性能であり、改良の余地があまりなかったためなのか、そのままの機種を追加販売する形となったのでしょう。

AGT-G13AとAET-GP14Aの違い

AGT-G13AとAET-GP14Aの違いは、下記項目5つ。↓

型番 AGT-G13A AET-GP14A
炊飯機能 なし あり
温度調節機能 100℃~280℃(無断切替え) 40℃~90℃(5℃刻み)/100℃~320℃(10℃刻み)
タイマー機能 15分計タイマー(報知音付き) 電子式3時間タイマー(報知音付き)
外寸法 幅約360㎜×奥行約355㎜×高さ約250㎜ 幅約391㎜×奥行約391㎜×高さ約276㎜
内寸法 幅約310㎜×奥行約285㎜×高さ約250㎜ 幅約310㎜×奥行約278㎜×高さ約107㎜
重量 約4.7㎏ 約7.1㎏
コードの長さ 1m 1.2m
付属品 リルパン(内側 耐熱シリコン塗装)、グリルネット、レシピブック、コンセプトブック AET-GP14A:・グリルパン(ホーロー加工)、すのこ(耐熱シリコン塗装)、炊飯釜(アルミ製・内側フッ素加工)、計量カップ、レシピブック


AGT-G13AとAET-GP14Aの最大の違いは、「炊飯機能、温度調節機能、タイマー機能、外寸法、内寸法、重量、コードの長さ、付属品」大きな違いは、AET-GP14Aがマイコン制御システムにアップグレードされたことです。

このため、電子式の3時間タイマー機能が可能になり、自動調理が可能になったようです。トーストなども焼き色を選ぶだけで温度や時間の設定が不要になり、お好みの焼き加減から選べるそうです。

また、料理のレパートリーが300種類近くに増え炊飯機能も追加されたので、炊飯ジャーのご飯が足りないときなどにも重宝することでしょう。

グラファイトトースター全体のバージョンアップ内容

グラファイトトースター全体のバージョンアップ内容を、下記に詳しく解説してみました。

グラファイト グリル&トースターの発売経緯が下記。↓

●CAT-G13A(2015年08月)グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)発売。

●AET-G13N(2015年09月01日)グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)発売。

●AET-GS13N(2016年03月21日)グラファイトトースター(2枚焼き)発売。

●CAT-GS13A(2016年03月30日)グラファイトトースター(2枚焼き)発売。

●AET-G13N(2017年09月12日)グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)発売。

●AGT-G13A(2018年09月01日)グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)発売

●AGT-G13A(2018年09月)グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)発売。

●CAT-GS13B(2019年04月01日)グラファイトトースター(2枚焼き)発売。

●AET-GS13B(2019年04月01日)グラファイトトースター(2枚焼き)発売。

●CAT-GP14A(2021年04月19日)フラッグシップモデル(4枚焼き)発売。

●AET-GP14A(2021年09月17日)フラッグシップモデル(4枚焼き)発売。

※●AET-G13B(G)(2022年01月)ジャパネットオリジナル(4枚焼き)発売。

まとめ

アラジントースターの機種や品番は非常にわかりづらく、どの機種を選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

さらに、「Amazon・楽天・Yahooショップ」などでも型落ちの製品が多く販売されているため、ますます判断が難しくなっています。

このページに掲載している機種や品番の違いを参考にして、自分に合ったアラジントースターを選ぶ手助けとしてください。