Boseの一番すごい機能は「ノイズキャンセリング」です。
AirPodsよりも優れたノイズキャンセリング効果で有名なんですが、実はノイズキャンセリング機能を最初に開発したのはBoseです。
最新のBose「QuietComfort Earbuds II」について口コミや特徴、そしてメリットやデメリットについて詳しくレビューしてみました。
QuietComfort Earbuds IIに興味があり、買うかどうか迷っている人は、参考にしてみてください。
QuietComfort Earbuds IIをレビュー!
2022年9月29日に発売されたQuietComfort Earbuds IIは、前のモデルであるQuietComfort Earbudsよりもすごく進化したワイヤレスイヤホンだと思います。
次のような点が改良されていますよ。
フィット感覚が素晴らしい。
ノイキャン(ノイズキャンセリング)効果が高まる。
音の質も一段と良くなる。
バッテリー持ちが高くなった。
これらの項目は、初期のEarbudsと比べると大幅に改善されていると思われます。
具体的な詳細は、以下のメリットやデメリットの部分で紹介していますが、まずは実際に使った人たちの口コミを見てみましょう。
QuietComfort Earbuds II ワイヤレスイヤホンの口コミ評判
Apple airpods proと比較して
車にはウーハーをつけたい派です。そんな私ですが、他の皆さんのレビューにも書かれているように低音の満足度は高いと思います。がしかし、airpodsproも決して悪いわけではなく、うまく使いこなしがら使っていきたいと思います。ノイズキャンセルはこの製品が上手ですね!出典:https://www.amazon.co.jp/
段違いのノイズキャンセリング機能!
ノイズキャンセリング機能は、AirPods ProⅡと比べても、明確に優れています。本当に静か。
コロナ感染防止のために窓を開けて運行している地下鉄内でも、ノイズキャンセリング機能を使えば音楽しか聞こえないくらいです。出典:https://www.amazon.co.jp/
ノイズキャンセルや音は確かにいいですが、音が飛んだり左右のズレが酷いです。特に電車の中だと酷さを感じます。家の中だと全然おきないので、他の電波に干渉してんですかね。
まぁノイズキャンセルはいいので高級なイヤホンを買ったなー感覚で購入できる人向けです。出典:https://www.amazon.co.jp/
boseの低音が好きなんでしょうね。イヤホンもスピーカーもブランドも。これでいいです。ノイキャン機種は初めてなんですが、危険?ですね。電車乗ってipodで音楽聞いていますが、いつか乗り過ごすでしょう。恐らく、次の機種出たら壊れていなくても買ってしまうでしょう。出典:https://www.amazon.co.jp/
低音とノイキャンが最高
一度Bose 製品からairpodsproに変えて何年か騙し騙し過ごしてきたものの、やはり便利じゃなく音で戻ってきてしまった、、、新しい形状になって少し違和感とフィット感が慣れないし、長時間してると耳が痛くなるのは合ってないだろうなぁと思いながら様子見中でけど音は確かにいい、不満はセンサーが苦手、ちょっと触るだけで止まったりしてイラッとする、フィット感がしっくりこないから余計触るからだと言い聞かせているがいまだに慣れないのはどうしたものか。出典:https://www.amazon.co.jp/
修理対応が早い
難聴なので音質はわからないですが、ただ静寂をもとめて購入。結果、ノイズキャンセリング最高でした。逆に世の中こんなにうるさいのかと実感しました。
5か月ほど使用して、スマホの機種編をしたとき、ペアリングできないことに気が付きました。修理依頼を申し出たら新品に交換することに。所有していたのはブラックでしたが、交換の際色が選べることになりソープストーンへ変更しました。郵送翌日に連絡を頂き、交換品を発送したとの事。対応が早くてうれしかったです。出典:https://www.amazon.co.jp/
QuietComfort Earbuds IIの機能や特徴
Bose QuietComfort Earbuds IIは、ボーズが2022年9月29日に発売した完全ワイヤレスイヤホン。
QuietComfort Earbudsの後継モデルで、ノイズキャンセリング機能や音質がさらに向上しています。
QuietComfort Earbuds IIの主な機能や特徴を、下記に掲載してみました。
・ハイブリッドノイズキャンセリングテクノロジーを採用し、周囲のノイズを最大97%カット。
・外音取り込みモード搭載で、周囲の音を聞きながら音楽を聴くことができる。
・高音質の音質。
・アクティブノイズキャンセリングオンで最大6時間、オフで最大8時間の連続再生。
・充電ケース併用で最大24時間の再生が可能。
・防滴仕様(IPX4)。
・タッチ操作で音楽の再生/停止、音量調整、通話応答/終了などができる。
・Google Assistant/Siriに対応。
QuietComfort Earbuds IIは、ノイズキャンセリング機能や音質に優れた完全ワイヤレスイヤホン。アクティブなシーンでも快適に音楽を楽しむことができそうです。
QuietComfort Earbuds IIは、ノイズキャンセリング機能や音質に優れた完全ワイヤレスイヤホンです。アクティブなシーンでも快適に音楽を楽しむことができます。
QuietComfort Earbuds IIのデメリット
・ジジーというノイズ。
・外音取り込みがいまいち。
・操作感覚が敏感。
・Bluetoothの接続が遅い。
下記に、個々の詳細を解説します。
バッテリー残量が把握しずらい
前作から進化したQuietComfort Earbuds IIのバッテリー残量表示方法が変わりました。前作ではLEDランプが5つあり、20%ずつの詳細な表示ができましたが、QuietComfort Earbuds IIでは100%の時に白く光り、99%から34%の間は点滅しません。そのため、34%までの残量がわからず、外出先での充電が必要になるかもしれません。
ただし、イヤホンとケースを合わせると24時間使用できるので、長い出張以外では十分に使える計算ですね。
ジジーというノイズ
口コミでは、ホワイトノイズが出ることがあるという意見もありました。
ホワイトノイズは、「シュー」という音や「ブーン」という音が出る場合があります。
ノイズが一定の場合、アプリの設定で「認識モードからクワイエットモード」に変えると、ノイズがなくなる場合があります。
また、ヘッドセットの外部マイクがヘッドセット側に外部の音を送るため、「他のノイズやノイズフロアの音が大きくなる場合がある」とも公式ページに書かれています。
アクティブノイズキャンセレーションモードの設定は、こちらから確認できます。参考にしてみてください。
外音取り込みがいまいち
AirPods Pro2と比べると、外の音を自然に取り込むAirPods Pro2の機能について、機械的な音が目立つと感じる人が多いようです。
実際にYouTubeなどで比較を見ていると、その違いがはっきり分かります。外の音を取り込む機能については、あまり大げさに評価する必要はないかもしれませんが、ただしAirPods Pro2と比べると、一般的な外の音を取り込む機能よりも優れていると言えますよ。
操作感覚が敏感
新しいスリムな形のイヤホンだと、タッチ操作が難しいという意見もありました。でも、位置の間隔に慣れれば、タッチや長押しの操作も直感的にできるようになりますよ。
Bluetoothの接続が遅い
QuietComfort Earbuds IIを使っている人の中には、Bluetoothの接続がうまくいかないという意見もありました。
接続がうまくいかない場合は、まずはいくつかのトラブルシューティングを試してみてください。しかし、それでも問題が解決しない場合は、返品や交換をおすすめします。
ちゃんとしたイヤホンであれば、Bluetoothなどの接続に問題なく、スムーズに使うことができるはずです。初めから不具合があったり、使っていて問題が出た場合は、早めに交換をすることでストレスもたまりません。
QuietComfort Earbuds IIのメリット
・音の質感がいい。
・イヤホンをつけた感じが快適。
・値段が高いのがデメリット。
上記の項目を説明します。
ノイズキャンセリングの効果がいい
QuietComfort Earbuds IIは、ノイズキャンセル技術で有名な先駆者的な企業が作ったイヤホンです。
AirPods Pro2もノイズキャンセルが評判ですが、QuietComfort Earbuds IIは圧迫感がなく、自然な音の遮断効果が特徴です。
使っている人たちはノイキャン効果の高さをとても評価しており、近くを車が通っても気づかないほど周りの音を完全にシャットダウンしてくれるんです。
ただし、野外で使う場合は周りの状況に注意しないとトラブルが起こる可能性もあるので、気を付けましょう。
音の質感がいい
AirPods Pro2よりも中音と高音がより鮮明に聞こえ、ややドンシャリな音質でハッキリと聞き取れます。低音も深みのある音質に改善され、激しい音楽が好きな人にも合っている設定になっています。
イヤホンを耳に装着すると、静かな部屋ではドンシャリの効果で迫力のある音場を作り出し、屋外で使うとクリアな音色が聞こえるようになります。
QuietComfort Earbuds IIは、AirPods Pro2に対抗するために作られたイヤホンですが、一歩先を行く実力を持っていると言えますね。
イヤホンをつけた感じが快適
QuietComfort Earbuds IIの装着感は、前のモデルと比べてずっと良くなっています。他のワイヤレスイヤホンと比べても、とても快適に耳にフィットする感じが体感できると思います。ただし、AirPods Pro2とは別ですね。それに比べると、QuietComfort Earbuds IIの装着感は高いと思います。
値段が高いのがデメリット
今までたくさんの良い点を紹介してきましたが、デメリットとしては値段が高いということですね。ただし、このような素晴らしいイヤホンを作るには、このくらいの値段になるのは当然だと思います。ただ、もう少し安くしてほしいという気持ちもありますね。
QuietComfort Earbuds IIの不調
QuietComfort Earbuds IIを使っている人の中には、Bluetoothの接続が上手くいかないという意見もあります。
また、ノイズキャンセリング機能を使っていると、バッテリーの消耗が速いということが難点のようです。でも、それだけノイズキャンセリングの効果が高いということが理由かもしれませんね。
さらに、ホワイトノイズが気になるという人もいます。
仕様
商品名 | Bose QuietComfort Earbuds II ワイヤレスイヤホン |
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バッテリー使用時間 | ・イヤホン:最大連続6時間 ・ケース:3回18時間 ・イヤホン+ケース:24時間 |
クイックチャージ | 20分:最大2時間 |
充電時間 | ・イヤホン:1時間 ・ケース:3時間 |
バッテリー節約モード | 自動ON/OFF機能付き |
充電方法 | USB-C |
接続 | Bluetooth 5.3 |
コーデック | Qualcomm® S5 Audio SoC |
通信距離 | 9m |
防水 | IPX4 |
素材 | ・イヤホン: プラスチック、ゴールドメッキ ・イヤーチップ: シリコン ・ケース: 硬質プラスチック |
寸法 | ・イヤホン:1.7 cm (W) x 3.0 cm (H) x 2.2 cm (D) ・ケース:6.0 cm (W) x 6.6 cm (H) x 2.7 cm (D) |
充電 | USBケーブル:30㎝ |
質量 | ・イヤホン:約6g ・ケース:約60g |
付属品 | ・Bose QuietComfort® Earbuds II (1 ペア) ・イヤーチップ (S、M、L、各1 ペア) ・スタビリティバンド (1、2、3、各1 ペア) ・充電ケース ・充電用USBケーブル Type-C® (A to C)/ (30 cm) ・クイックスタートガイド ・セーフティシート |
保証 | ・1年 ・※Bose Corporation(「Bose」)は、Bose または Bose の正規代理店から製品を直接購入した場合、材質および製造上の欠陥に対してその製品を保証します。この保証は、最初に購入したエンドユーザーまたは贈り物として製品を受け取った人にのみ適用 ・※保障についての詳細は、こちらから確認できます。 |
まとめ
Bose QuietComfort Earbuds IIは、現在販売されているワイヤレスイヤホンの中でも特に素晴らしい音質と使いやすさを備えています。
競合製品のAirPods Pro2と比べて、Bose QuietComfort Earbuds IIをおすすめする人は「音楽を重視する人」です。もちろん映画を観るのにも最適ですよ。
一方、AirPods Pro2は「映画を楽しむ人」に適していると思いますが、もちろん音楽も良いですが、Bose QuietComfort Earbuds IIには劣っていると感じますね。